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理事長挨拶

理事長就任のご挨拶

一般社団法人大阪医科大学仁泉会 理事長 河野 公一

一般社団法人大阪医科大学仁泉会
理事長 河野 公一

会員諸先生には、平素より大阪医科大学仁泉会の活動につきまして、種々ご助力ご助言を賜り厚く御礼申し上げます。

この度、一般社団法人大阪医科大学仁泉会理事長に就任いたしました学部21期(昭和47年卒)の河野公一です。

私は故楢原敬郎理事長、若林明前理事長の下で、副理事長を務めて参りました。本学教授として、理事長を支える理事諸先生の末席に加えていただいたのが最初の機会でした。
大阪医科大学仁泉会は昭和7年に高医1期生186名の先輩諸兄がご卒業以来、わが国有数の私立医科大学同窓会としてその歩みを留めて参りました。その後歴代理事長のもと、会員相互の親睦を図り、母校の発展と学術交流の振興に寄与し今日に至っております。現在、会員諸先生はわが国のみならず、世界各地で地域医療・保健の担い手として活躍をされています。

さて諸先生ご存じのように、近年わが国の医学・医療を取り巻く社会環境は大きく変化しています。少子、高齢化の急速な進展に伴う特定専門領域における医療の需要と供給不均衡化が、国の社会保障費削減政策と重なり、国民的課題として容赦なく突きつけられています。特に総医療費の増加は国民のさらなる負担を強いり、世界に優れた皆保険制度の根幹を揺るがそうとしています。
このような情勢のなか、大阪医科大学仁泉会の理念と将来について、これからどのような具体的活動をその目標に掲げ、会員諸先生の連携をさらに強くし、福利厚生をより充実させるためにはどのような方略が必要なのかを、会員諸先生の英知を賜りたいと願っております。

この度、国の新法人政策のもと仁泉会も一般社団法人大阪医科大学仁泉会として新たに発足いたしました。
新定款では、役員(理事・監事)および会員(一般社団法人での社員)の役割が明確に記されおり、評議員会についても卒業各期、地区選出の先生方により運営していただき、理事会の諮問機関としての役割も担っていただくことになりました。
今後は役員の構成や役割分掌のさらなる明確化、また役員の任期制についても議論して参ります。また各地区支部の活性化、特に東京を中心とした関東地区、四国や九州地区の先生方との連携、情報の共有化は必須です。
母校を含む各大学同窓会との交流、特に学生奨学金を中心とした支援の充実は財源の確保ととともに重要な課題です。今年はわが仁泉会が世話人となって西日本私立医科大学同窓会(西部会)が開催されます。この機会に各大学同窓会の活動の現状や運営の仕方など、活発に議論をしたいと思っております。
また数年ぶりに仁泉会と本学法人、教授会の懇談の場(三者懇談会)を開催します。本学創立90周年、100周年事業に向けての本学の取り組みやその進捗状況についてもお伺いし、母校のさらなる飛躍に向けて仁泉会として出来うる限り協力して参る所存です。

これら山積する課題につきまして、会員諸先生方の忌憚ないご意見、ご提言を賜れば幸いです。

今後とも仁泉会のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
末筆になりましたが会員諸先生方の益々のご活躍とご健康を祈念申し上げます。

平成25年6月1日記

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