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仁泉会会員の皆様へ 大学病院中央手術棟着工のお知らせ

[ 2014年09月10日 ]

去る8月6日(水)午前10時より、創立90周年記念事業の一環としての中央手術棟建設工事の地鎮祭が、建設予定地(本部キャンパス西側)にて執り行れました。
天候不順の今夏にて天候が心配されましたが、当日はさわやかな青空から夏の太陽が照りつける晴天となり、高槻市来賓の方々他も交え、本学31名および工事関係者が参列しました。
神事(地鎮祭儀)は、野見神社福本宮司様の祭主により執り行われ、「修祓(しゅばつ)、降神(こうしん)、献饌(けんせん)、祝詞奏上(のりとそうじょう)、清祓(きよばらい)」と順次進められました。地鎮行事では、「苅初の儀(かりそめのぎ)」にて日建設計代表者が鎌入れを行い、「穿初の儀(うがちぞめのぎ)」では、本学を代表して植木實理事長が鋤入れを行いました。宮司様による「鎮物埋納の儀(しずめものまいのうのぎ)」の後、「鎮物鎮定の儀(しずめものちんていのぎ)」では錢高組代表が鍬入れを行いました。
続いて「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」では、植木理事長、引き続き、佐野常務理事、高槻市長(代理)、森本北園町自治会長、竹中学長、大槻理事、岩井理事(高槻高校校長)、橋長理事、國澤相談役、黒岩病院長が代表して玉串を神前に奉奠されました。
「撤饌(てっせん)、昇神(しょうしん)」の地鎮行事閉式後、参列者全員にて宮司様の号令の下、安全を祈願し神酒拝戴を行い、滞りなく式典を終えることができました。
なお、中央手術棟は、鉄筋コンクリート造、地下1階、地上6階建て、延床面積14,108㎡で建設予定で、今後、日建設計の監理の下、錢高組の施工により2016年1月の工事完成を目指しています。
ここに、ご支援を賜っております仁泉会の皆様に気持ちを込めまして、着工のご挨拶を申し上げます。

植木理事長/トリミング後

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